ドキドキしながら冬に立ち上げたBASEのサイト。 もうひとつの扉として あたらしい季節に あたらしいウェブサイトをつくりました。 BASEのサイトは お買い物をしていただくためのものとして あたらしいウェブサイトは 羊毛ハンドクラフトの情報などについても…
ボトルケース | 瑠璃 今日は午後からずっと雨。 どこからともなくベランダに舞い込んできた桜の花びらが 雨粒で濡れている。 音が遮断される感じは嫌いじゃないな。 思考がクリアになっていくから。 最近なんだかコントラストが激しさを増してきて 胸の内で…
ブックカバー / ナチュラルウール・茶鼠 心地よく暮らすとはどういうことだろうか。 ミニマリストとか マキシマリストとか そんなのどっちでもいいしどうでもいいと思う。 いらないものは手放し お気に入りのものはそばに置いておく。 そうやって 出会った…
ボトルケース | ナチュラルウール・パーチメント 降り出しそうな雨のせいで 今朝の空の色はパーチメント。 日々 いろんなことを忘れていくけれど 今を丁寧に積み重ねて ある日ふと思い出すのが クスッと笑えるような誰かの笑顔とかだといい。 vaundy の『na…
ブックカバー/パンジー 『独特老人』 何度繰り返し読んだだろうか。 この本の編著者である後藤繁雄さんご本人にお会いした時にも 『独特老人』がものすごい好きです と伝えたら 後藤さんもやっぱり この本には思い入れがあるように頷いていた。 この本に登…
がま口ポーチ あたらしいアイテム、がま口ポーチができました。 SMILE-MINI NOPPO SQUARE TANTO 4つのタイプがあります。 本日よりご注文受付スタートいたしました。 今は3色のラインナップですが まだまだこれから順番に いろんな色が登場いたします。 「…
ボトルケース /ナチュラルウール・ココア ココアが大好き。 だけど 昔は飲めなかった。 なんでだろう。 ミルクたっぷりで 水はなし。 熱々のココアにバニラアイスを浮かべて お砂糖はなし。 これが私にとって最高のココア。 15年くらい前 何気なく買った…
ブックカバー/アイビー 緑色には リラックス効果がある。 だからなのか。 脳の研究をされている池谷祐二さんと コピーライターの糸井重里さん おふたりの対談で構成されている 『海馬 脳は疲れない』は 装丁が緑色。 脳の話って難しそう という懸念は 「だ…
ボトルケース /フラミンゴ チュマチュマッ チュマチュマッ と繰り返される印象的なフレーズ。 (本当はチュマチュマッとは言っていないけれど) こどもの頃 ラジオから流れてきた The Flamingos の『 I Only Have Eyes For You』。 なんとも優雅で気品の漂…
ブックカバー/ナチュラルウール・ビスケット 窪美澄さんの『やめるときも、すこやかなるときも』。 この本が文庫になった2019年の冬。 タイムリーにそれを手にし 日々少しずつ読み進めた 冬から始まった物語は まるで自分の現実と同期するかのように 季節が…
新しいアイテムのがま口ポーチ。 可愛らしいのができそうです。 気に入っていただけるといいな。 近日お披露目予定。
ボトルケース /マンゴー 近所の猫が時々ふらっとやってくる。 やってきては 何事かをにゃあにゃあと告げている。 たまにでくわすと お互いにおっ、と驚き しばし 息をひそめて見つめ合う。 猫と私の 静かなる攻防戦。 しばし見つめあったからといって 猫の…
ブックカバー/野苺 江頭2:50 の 「取って、入れて、出す」の動きが大好き。 たしか以前えがちゃんが あれを「動と静」の表現だと 説明していたような気がする。 それを聞いてえらく得心して ほっほー、と膝を打った。 あの動きは緩急が大事です。 筒井康隆…
ボトルケース /カクタス サボテンウィリーがカバーした オフコースの『緑の日々』。 及川リンの声と 曲のアレンジが気持ち良すぎて 同じく このカバー曲が好きだった女の子と一緒に なんかこれって 男の意見よなぁ でもいい曲 とか言い合いながら もう一回 …
ブックカバー/ナチュラルウール・銀鼠 こんなに色彩を感じられる物語はあるのか というくらい 『うたかたの日々』は色に満ちている。 美しさを象徴するような色だけではなくて 不安な足音を想像させる色も 同じように存在している。 それは 美しい睡蓮が泥…
ボトルケース /黒鍵 黒と白。 相対する色。 縮絨することで それぞれの色に影響を及ぼし 黒にも白にも それぞれにそれぞれが少しずつ混ざり合っています。 Slowly Quicly も そういった 相対的なバランスをイメージしたコンセプトで 相反するのではなく 違…
ブックカバー/インディゴ 深い夜の海と空の色は似ている。 遠く水平線の向こうの 境目は曖昧。 インディゴ色の夜空を走る銀河鉄道。 改稿で消し去られた ブルカニロ博士の 「ほんたうの考えとうその考えを分けてしまへばその実験の方法さえきまれば」 とい…
ボトルケース /青空 天窓から差し込む光で目覚めた朝は 何かいいことがありそうな気がする。 根拠はない。 まだまだ寒い日が続くけど 青空色のボトルケースでドリンクを包み それをカバンに入れ ほっぺたに風を感じながらのお散歩もいい。 選曲は 小沢健二…
ブックカバー/ミモザ 家具や空間デザインが好きで 『室内』という雑誌を よく読んでいた時期があり 創刊者の山本夏彦さんのことを知ったのは それがきっかけだった。 2002年にお亡くなりになり そのあと刊行されたのが この 『何用あって月世界へ 山本夏彦…